7日、朝日に照らされる滕王閣風景区。(ドローンから、南昌=新華社記者/劉金海)
中国江西省南昌市の文化的ランドマーク、滕王閣(とうおうかく)は、千年の歴史を持ち、唐代の詩人・王勃(おう・ぼつ)の「滕王閣序」で広くその名が知られている。
7日、滕王閣内で、歴代滕王閣のホログラフィックデジタル復元展示を見る人たち。(南昌=新華社記者/劉金海)
南昌市は2024年、滕王閣を中心とした景観エリア「滕王閣風景区」の再整備と北側拡張工事を進め、今年1月1日に竣工。総面積は約700ムー(約47ヘクタール)となり、うち約9割のエリアを無料で一般公開した。滕王閣風景区のリニューアルは観光体験を向上させるとともに、周辺の商業消費の高度化を促し、千年の名楼に新たな活力をもたらした。
7日、滕王閣風景区で売られている滕王閣の模型。(南昌=新華社記者/劉金海)
7日、江西省南昌市の滕王閣。(南昌=新華社記者/劉金海)
7日、滕王閣風景区で、夜間の散策を楽しむ人たち。(南昌=新華社記者/劉金海)